片思いって、最初は楽しいですが、長く続くと苦しくなってきますよね。
特に「脈なしかも・・・」と思い始めると「一度好きになった相手をそう簡単には忘れられない」感情的な自分と「もう、無理だから諦めようよ」と冷静で客観的な自分がいて、ますます苦しくなりますよね。
私も、3年間片思いし続けた相手がいましたが、その間は、些細なやりとりに一喜一憂して楽しかった反面、どう考えても、脈なしだな、、、と思える態度もあり、後半は苦しい思いだけが募っていきました。
片思いしているけど、諦めきれないと思っている方にとって、少しでも前を向くきっかけになれば嬉しいです。
目次
脈なしの片思いのつらさは「諦めたいのに諦められない」こと
片思いしている時って、本当に気分の浮き沈みが激しくなりますよね。
私はオフィスでちょっと目があったとか、業務連絡の後に、休日に行ったカフェの話をしたら少し盛り上がれたとか、些細なことだけど、ちょっとしたことでウキウキしていました。かと思えば、LINEの返信がいつまで経っても返ってこないことにヤキモキしたり、他の女の子と話をしているところを見かけて落ち込んでしまったりなど、彼のことを考えるだけで感情はブレブレでした。
最初は気持ちのアップダウンに「恋してる!」って感じがあって、嬉しかったり、ちょっぴり悲しくなったりと、それ自体が楽しいと感じることもあったのですが、それが半年も続くとドンドンつらくなっていきました。特に、相手が自分に興味ないんじゃないかな?なんて思い始めてしまうと、どんなに好きで頑張ってもこの想いは報われないのかな、、、とか考えてしまって、とても不安になりますよね。
なのに「今日は笑って話を聞いてくれた!」「今日はLINEがすぐに返ってきた!」とか、本当に小さなことで「まだ大丈夫かもしれない、可能性あるかも」とか思ってしまって、、、途中からは「好き」と「無理」の感情にいつまでも流されてる自分が嫌で嫌で仕方なくなることもあると思います。
「いつになったらこの苦しみから抜け出せるんだろう?」と考えれば考えるほど、「私、また彼のこと考えちゃってるじゃん・・・」と、ますます苦しくなって、頭では「諦めるべきだ」とわかっているのに、心がそれを許してくれなくて、どんどん自分を追い込んでしまいますよね。
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片思い中の脳内は、麻薬中毒者に似ている!?
脳科学者の塩田久嗣さんによると、恋をしているときに脳内に発生するドーパミンという快楽ホルモンの働きにより、「好き」な気持ちは快感につながるそうです。
脳が快感であり続けたいために、ドーパミンが分泌をやめず、恋の気分に浸りきってしまうとのこと。
また、マラソンの「ランナーズ・ハイ」の状態を作り出す、麻薬様物質であるβエンドルフィン(不安やストレスを軽減させる物質)も分泌されるようになり、恋愛中のうっとりとした気分に拍車をかけるのです。
これは麻薬中毒者でも同じような状態が見ることができるようで、片思いの期間が長ければ長いほど、特に似てくるようです。
(昔、「恋愛中毒」というドラマがありましたが、このタイトルの言葉は、比喩ではないのですね。。。)
脳が快楽を求めて、恋の気分に浸ろうとするため、ちょっと話をした、LINEが返ってきたなどの小さなことに、「まだチャンスはある!」という理屈を付け、恋をしている状態でい続けようとしているのです。
片思い中は相手のことを思い続けてしまう
わたしたちは、考えるという作業を、脳の神経細胞(ニューロン)を通して行っていて、何かを考えるとき、この神経細胞のネットワークに電気信号が流れます。繰り返し同じ信号が流れると、このネットワークが強化されるため、よりスムーズに情報が流れる様になります。
片思い中は、相手のことを何度も何度も考えるため、彼に関する情報を扱うネットワークが強化されてしまい、ふとしたことでも相手のことを考えてしまうようになります。
つまり、こんな状態。
片思い中は脳が相手のことを思い出させる
↓
脳が快楽を求めて、恋を諦めないための情報を探す
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私が行った、片思いを諦めるステップ1:男性の脈なしサインを客観的に見る
私が行った、片思いを諦めるためのステップ1つ目は「男性の脈なしサインを客観的に見てみる」ことです。頭で考えているだけでは、「ダメかな?いや、まだチャンスはあるんじゃ。。。」と期待を捨て切れなかったので、脈なしサインがあるかないかを客観的に見て判断しようと思ったのです。
脈なしの男性からは、LINEなどの言語的コミュニケーションや、仕草・目線などの非言語(ノンバーバル)コミュニケーションを含めて、いろいろなサインが出ていると言われています。
大きく分類すると、脈なしの男性は相手に対して以下3つのサインを出しているようです。
丁寧に扱わない
近づこうとしない
女性として意識していない
今振り返ると、私の気になっていた彼は当てはまることばかりでした。
丁寧に扱わない
男性は、好きな異性に対しては、丁寧に扱って気を引こうとしますが、逆に興味がない相手には、扱いが雑になるようです。
【連絡しても返信がない、短い、遅い。】
LINEやメールをしても何日待っても返信がこなかったり、返ってくるのは数日後なんてザラにありました。返事が来たとしてもとても短文だったりスタンプだけで、やりとりが盛り上がらず、終始単調でした。
こんな場合は、丁寧に扱われていない可能性があります。または、嫌われても構わないと思っている可能性も大。基本的に連絡はいつも私からで、相手からは来ることがなかったので、その場合も脈なしだと思って良いと思います。
【飲みに行くなどの約束をしない、しても守らない】
私がそうでしたが、勇気を出して飲みに誘ったのに、「いま仕事が忙しくて、今度でもいいかな?」とかわされた上に、いつ行けるかは決めてくれなかったり、余裕ができても、飲みに行く話をしてくれないなど、極力2人になることを避けられていました。仮に飲みに行く約束をしていても「急用が入ったんだよね」とか、「風邪引いちゃってさ」などと理由をつけてスルーされたことも、一度や二度ではありませんでした。約束を守らない場合も、基本的には一緒にいることを避けていますので、脈なしサインだと思って良いと思います。
そもそも気になる相手だったら、少しの時間を見つけて都合をつけようとするでしょうし、本当に忙しいタイミングだったら、余裕ができたタイミングで自分から誘いに来るはずだからです。飲みの約束をドタキャンしたのに、その後のごめんねLINEがなかったり、埋め合わせで、改めて飲みにいく予定を決めてくれない場合も、何か配慮に欠けますよね。
【風邪を引いたり、疲れていても無関心】
体調を崩していたり疲れているときに、気にするそぶりを一切見せない場合も、可能性は低いと思って良いと思います。気になる女性が困っていたり、顔色が悪かったりしたら男性はすぐに気遣うからです。
男性は昔からのハンターの気質が残っていると言われていて、狙った獲物はずっと見続ける習性があります。気になる女の子が体調を崩していたらすぐに気付くはずですし、何とかして心に寄り添いたいと思うはずです。そこに気付かないということは丁寧に扱ってないばかりか、もはや無関心なのかもしれません。
私も何度か体調を崩している時に彼と社内で遭遇しましたが、一切気にかけてくれる様子はなく、いつも通り「おっはよー!」と気さくに声をかけてきました。「どうしたの?大丈夫?」と言われるだけでも元気になれるのにな・・・なんて、ガッカリしたことを今でも覚えています。
近づこうとしない
私の経験上、脈なし男性は、心理的にも、物理的にも、興味のない相手からは距離を取ろうとします。気持ちも、身体の距離も遠いな。。。と感じたら、それは脈なしかもしれません。
【二人きりになるのを避ける】
脈なしの場合、二人っきりになることを好ましく思ってない、もしくは、好意に気づいていて、告白されてしまう関係に進展するのを避けている可能性があります。よくある話ですが、男性ってすごく面倒くさがりで、ややこしいことにはできるだけ関わろうとしないんですよね。
私の場合、オフィスなど、ほかに人がいるところでは普通に会話をするものの、エレベーター待ちや休憩室などで二人きりになったときに居心地が悪そうだったり、早く立ち去ろうとするそぶりをされたことがあります。今考えると避けられていたんだな、ということがはっきり分かるのですが、その時はそんなこと考えたくなくて、無理やり頭の中で自分の考えを押さえ込んでしまっていたように思います。
【パーソナルな話をしない/自分の本音を見せない】
仕事の悩みや、家族の話など、パーソナルな話や本音を話すことを心理学用語で「自己開示」と言います。
カナダの心理学者 シドニー・ジュラード Sidney M. Jourard
自分のことを知ってほしい相手には、自分のパーソナルな情報をどんどん話すということになりますが、裏を返せば、「自己開示を行わない=相手に自分のことを知って欲しくない」ことになります。
私の場合も、ちょっとした冗談はよく話をしていましたが、彼の友人の話や家族の話など、彼の身内に関わる話は一切聞いたことはありませんでした。変な話が身内に回るとまずいことでもあったのかな?と考えると、やはり脈はなかったようです。
【パーソナルスペースに入れてくれない】
パーソナルスペースとは、心理学上、他者が自分に近づくことを許せる限界の範囲、つまり「ここに入ってこられると嫌」と感じる心理的な縄ばりのことです。
これは、相手との関係性によって、4つの段階に分かれていて、心を許している相手であれば、近くにいても不快に感じません。
片思いの恋愛において、注目すべきは「Level3 個体距離 45cm〜75cm」で、二人が手を伸ばせば、相手に届く距離です。
この距離に近づいてみて、相手が離れるそぶりを見せたり、落ち着かず目線をそらす仕草をするようであれば、相手は親しみを感じていないということになり、脈なしのサインだと思って良いと思います。
社内のエレベーターを2人で待っている時、彼はぎこちない会話をしながら、私とは正反対の壁側へ徐々に離れていきました。その時は夏だったので、「近くにいると暑いもんね」なんて都合の良い解釈をしていましたが、どうやら私は心的にも避けられていたようです。
女性として意識していない
相手を女性として意識していない場合、男性は、相手に対して、同性のような振る舞いをしたり、あなたの女性的な部分に無関心な言動をしたりします。これ、私の場合は本当に当てはまっていて、まさにドンピシャだったので、ぜひ参考にしてみてください!
【好きな人の話をされる/友達の紹介を頼まれる】
男性が好みのタイプや、特定の好きな女性の話をしてくる場合、その男性は、話し相手を女性としては意識していないと思います。もし相手が気になる存在だとしたら軽い男だとは思われたくないはずなので、他の女性の存在をにおわす発言はしないからです。
同様に「誰か、いい人紹介してくれない?」など友達の紹介を頼まれる場合も、女性として意識されている可能性は低いでしょう。
私の場合はちょっと複雑で、会社の取引先で出会った女性の話題がしょっちゅう出てきました。「あの子のハムスター顔、実はすごくタイプなんだよね」とか、「あの人の髪、ロングも綺麗だけど、ショートにしても可愛くなると思うんだよね!」など、私が髪を切ったことには一切気付かないのに、そういうところはちゃんと見てるんだな、なんて考えてしまって、すごくショックでした。
【髪型・化粧を変えても気づかれない】
カラーを変えたり、パーマをあてたり、頑張ってメイクしても一切気付く様子がない場合、相手を女性として意識していない可能性があります。男性は、基本鈍感ですが、気になる相手の変化にはよく気づくからです。
先ほどの体験談もそうですが、ずっと身近にいて髪を切ったことには気付かないのに、取引先の女性の髪型にはかなり注目していました。すごく悔しくて、どうしても見返したくて髪を巻いたり、彼の好きな香水をチラつかせたり、口紅の色を少し変えてみたりしてみましたが、気付くことは一度もありませんでした。
【下ネタを言う】
男性が、相手に下ネタを言う場合、「別に嫌われても問題ない相手」だと思っていたり、相手を「同性のような存在」だと感じていたりすることの表れのようです。気になる女性には、下ネタを言って、嫌われてしまうリスクを犯しません。計画的に地雷を踏まないよう、慎重に言葉を選ぶからです。
私が気になっていた彼は基本的に誠実派だったためそこまでディープな下ネタは出てきませんでしたが、「左手で右の髪の毛をかき分けたらちょっとエロいよね」とか、「足首がキュッとしまってたらすごい綺麗だなって思うんだよね」など、それにまつわる話は結構していました。これに関しては正直どこまでがラインなのかは微妙なところですが、結構深めの話をしてくる場合は脈なしだと思って良いでしょう。
以上が私の経験からわかる、男性の脈なしサインです。
客観的に見てみると、意外に当てはまる項目ってあるんじゃないでしょうか?
私が行った、片思いを諦めるステップ2「脈あり/脈なしを紙に書き出して整理する」
次に私が行ったのは、気になる相手の脈あり/脈なしサインを紙に書き出して整理することです。
アメリカの複数の大学で教壇に立つHenriette Anne Klauser氏によると
「紙に書くと言う行為は、脳幹にある網様体賦活系(RAS)を活性化させる」
ということがわかっています。
RASは、脳に入ってくる膨大な情報の中から、集中すべきものを選別するフィルターの役割を果たしていて、片思いをしている脳は快楽を求めて、盲目的に、都合のいい情報ばかりをみようとしています。紙に書き出すことでRASを活性化させ、脈なしの情報についても、しっかりと集中して考える状態に脳を持つことができるようになります。
ポイントは、頭で考えるのではなく、必ず紙に書き出すこと。そうすることで脳は頭の中で錯綜している情報をしっかりと仕分けすることができるようになります。
方法は簡単。A4くらいの紙を用意して、真ん中に線を引きます。左側に「脈ありだと思うサイン」、右側に「脈なしだと思うサイン」を書き出してみてください。
十分書き出せたな、と思ったら、書き出した内容を眺めて見てください。
脈ありに書き出したことは内容が漠然としているのに対し、脈なしに書き出したことは具体的なことが書かれているはずです。
私の場合も脈ありに書いたことは「笑顔で雑談できた」など、ざっくりとした情報が多かったのに対し、脈なしには「LINEが一週間返ってこない」「飲みに誘ったのに、また今度とはぐらかされている。」など、個別具体的なことを書いていました。
脳が、いかに都合の良い幻想を抱いていたのかを客観的に見ることで、盲目になっていた脳に現実を受け入れさせることができることを、私はこの時身をもって体験しました。
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私が行った、片思いを諦めるステップ3「脳の“片思い”を消し去る」
片思い中はほんのちょっとした時に相手のことを考えてしまうため、脳内の「片思いの相手に関する回路」は強化されてしまっています。
私の場合は職場も同じだったので、彼の姿が少しでも目に入ると、相手の言動や行動を思い出しやすい状況でした。できるだけ脈なしの彼を諦めたかったし、彼のことを考えるとどうしても弱くなってしまう自分から抜け出したかったので、どうにか彼のことを思い出さないようにする方法はないか、考えました。
話しかけたり、連絡したりしない
相手に話しかけたり、連絡をしたりすると、脳が片思い回路を使ってしまうので、私は意識的に、話しかける回数・連絡する回数を減らすようにしました。
でもやっぱり気にはなってしまうし、どうしても気になってSNSを見てしまことが多かったので、個人LINEをブロック、SNSのつながりを消す、など相手の情報が入ってこない状態にしました。
仕事・趣味・女磨きに集中する
ヒマだと、どうしてもフとした瞬間に相手のことを考えてしまうため、恋愛以外のことに集中して、考えるヒマをなくそうと考えました。
スケジュール帳を開いて、空いている週末があれば、強制的に予定を入れ、ヨガや手芸など、新しい趣味を始めました。これまで興味はあったけど手を出せていなかったガーデニングやちょっと手の込んだ料理など、あらゆることに挑戦する機会も大幅に増やし、自分のことに時間を費やすようにしました。
没頭する時間が増えれば増えるほど、彼のことを考える時間は減っていったため、憂鬱だった心も次第に軽くなっていきました。
旅行に行ってみる
私は週末2日間を使い、急遽、九州の長崎へ一人旅に行きました。湾に囲まれ、オランダやポルトガルの雰囲気がどことなく漂う長崎観光は、私の気分を晴れやかにするものでした。
慣れない環境、見たことのない景色は、脳への新しい刺激となって新たなドーパミン分泌を促すものとなるため、気になる人のことを忘れるにはとても効果的です。
今まで行ったことのない場所を選んで、旅行に出かけると、違った目線で物事を考えるきっかけにもなるため、オススメです!
生活環境を変える
長崎旅行の件もそうですが、可能な方は「引越しをする」「転職する」など、生活環境をガラッと変えてしまうのもありかもしれません。環境を変えると、脳に新しい回路ができることはすでにお話した通りですが、スッキリ切り替えたいという方は、思い切った手段を取るのもありかもしれません。
家は多くの時間を過ごす場所ですので、マイナスのイメージのある部屋にいれば、ことあるごとに彼を思い出してしまって、変わるものも変わらないかもしれません。
私の場合は職場の件もあったので、流石に、そこまで大胆なことはできませんでしたが、新しい刺激となれば良いと思い、家具を変え、植物を育ててみることにしました。
ちょっとした変化ですが、意識が違うところへ向くので、気持ちはとても楽になります。小さなことでも良いので、環境を変えてみるのがオススメです。
新しい出会い
私が気になっていた彼を本当に忘れた瞬間はやはり、別の男性のことを気になりだした時でした。
たまたま誘われた友人宅での鍋パにいた男性とお近づきになりました。同業者ということもあって話が合ったのがきっかけでしたが、その後は新しく趣味となっていたガーデニングの話などで盛り上がり、一緒に多肉植物の寄せ植えをするなど、少しずつ彼の優しさと誠実さに惹かれていきました。
あれだけ「この人しかいない!」と思っていたのに、「あの人との経験があってよかった」と思える自分になっていました。
「記憶を埋めるのは、新しい記憶」と言われているように、片思いの恋愛を忘れるには、あたらしい恋をして、「あたらしい恋の回路」を脳に作るのが一番だと思います。合コンや社会人サークルなど、正直気持ちは乗らないと思いますが、積極的に参加して出会いの機会を増やして見てください。
もしかすると「ちょっといいかも」と思う人がいるかもしれません。
脈なし片思いを諦める方法:まとめ
今回は私の片思いの経験をもとに心理学・脳科学を活用した、脈なしの片思いを諦める方法をご紹介しました。
脈なしの片思いをしている脳内は
快楽物質・麻薬様物質の分泌により、中毒状態になっている
片思い専用の回路が強化されていて、フとしたことでも相手のことを考えてしまう
こんな状態になっています。
これを断ち切るために、私は以下2つを行いました。
脳に現実を受け入れさせる
脳に新しい回路を作ってしまう
そのための3つのステップ
ステップ1:男性が出す脈なしサインを客観的にみる
ステップ2:脈あり/脈なしを紙に書き出して整理する→脳に現実を受け入れさせる
ステップ3:脳の片思い回路を弱体化させる→脳に新しい回路を作る方法を試す
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一番良いのは「相手に告白すること」
ここまで、私の経験をもとに、心理学・脳科学を使った科学的に頭と心を整理する方法をご紹介しましたが、恋愛は、理屈じゃない というのも真理だと思います。
結局、どうやっても、「まだチャンスはあるんじゃないかな」なんて期待が消せない場合だってあると思うんです。
その場合は、「相手に告白すること」に勝る解決法はないと思います。
相手の気持ちを知ることで、諦めがつく場合もあるでしょうし、告白したことがきっかけになって、相手があなたを意識し始めるという可能性もゼロではないからです。
もちろん「告白してしまうと、その後の関係が気まずくなってしまう」「わざわざこれ以上傷つきたくない。。。」という方は、無理に告白する必要はないと思いますが、ご紹介した方法で、頭と心を整理すると、心はだいぶスッキリできると思います。
いずれにせよ、大切なのは、片思いに一喜一憂して苦しんでいる状態から、一歩でも前に進むこと。
あなたが1日でも早く、また恋愛を楽しめる状態になれるよう、心から応援しています!
脈なしの片思いで辛いあなたへ。
もしかしたら、、、
そんな淡い期待を胸に一生懸命頑張ってはいるけれど、
あの人は私に振り向いてはくれない。
脈なし?
その現実を認めたくない。
冷静に客観的に見たら、脈がないことがわかる。
やっぱり、、、ダメなんだ。
付き合ってはいないけれど、 優しく微笑んでくれた彼との思い出が、一層、私の心を傷つける。
脈なしの片思いほど辛いものはない。
「この辛さから解放されたい」
「脈なしならせめて、今まで通りの関係に戻りたい」
「やっぱり、諦めたくはない」
片思いに悩む女性のために。
辛いときはコメントください。
辛い気持ちを共有してお互い頑張りましょう。
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