- 井上清乃
Dojima美的空間のオーナーセラピスト兼ビューティーサロンコーチ。美肌・ファッション・ヘアメイクをトータルでプロヂュースし、持って生まれたその人らしさを魅力を引き出す美のスペシャリスト。エステの分野では、メディカル系エステサロンをはじめ美容専門学校のエステ講師を務め、某5つ星ホテル内の会員制エステサロンではセレブの指名も受け持つなど、幅広いお客様との出会いと施述経験を積む。多数のエステテック資格も取得しており、技術だけでなく専門的な知識も豊富でクライアントの信頼も厚い。ファッション分野では「ICBインターナショナル認定カラーアナリスト」「骨格診断ファッションアナリスト」の資格を有し、ファッションだけでなくヘアスタイルやメイクテクニックなども取り入れ、独自理論「Kiyonoメソッド」で見た目の悩みを解決し、クライアントの美しさを最大限に引き出し「なりたい自分」に導くプロデュースをする。 - 保有資格
CIDESCO インターナショナルエステティシャンライセンス
CIDESCO アロマセラピストライセンス
日本エステテック協会認定トータルエステテックアドバイザー
日本エステテック業協会(AEA)認定エステティシャン
ICB インターナショナル認定カラーアナリスト
ICB インターナショナル認定カラーパーソナルスタイリスト
骨格診断ファッションアナリスト
目次
意外と知らないエステの意味。
そもそもエステとは、日本人がフランス語のエステティックを略した言葉です。ですので、エステとエステティックは同じ言葉です。エステという言葉には痩身や脱毛、美白を始めとした、全身の美容術といった意味合いがあります。エステには様々な種類があります。
例えば、痩身、脱毛、美容強制、フェイシャル、リフレクソロジー、リラグゼーション、デトックス、岩盤浴、などなど、近年になってその種類も多様化しています。その原因はグローバル化にあります。国によって様々な美しくなる方法があり、それが日本に伝来してきたからだと言われています。なので、エステにも台湾式とか英国式といった形式があります。
日本で初めてエステが認知されたのは明治時代だと言われています。明治時代は貿易が盛んだったので、そのためでしょう。明治時代では「美術顔」という名称で広まりました。初めは明治時代の女性たちも「美術顔」に半信半疑だったのですが、その効果が確かなものだったので、あっという間に日本で広がりました。
それから時代とともにフランス語のエステティックという言葉に名称を変え、略語としてエステが広まりました。女性は世界共通でいつの時代も美しくなりたいという想いが強かったということですね。
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オールハンドエステのメリットは、温かみと繊細さがあることです。
オールハンドではマシンを使わないので、リラクゼーション効果が期待できます。エステサロンを利用する人のほとんどは、痩身や美肌、アンチエイジングのための施術など何らかの目的があってサービスを受けると思います。どんな背術でも、即効性を求めてしまったら、体内部に強く働きかけることによる痛みを感じることもあります。また、機械(マシン)を使ったエステの場合、どうしてもマシンに触れながらの施術になるため、どこか寂しい感じがします。オールハンドマッサージは、人の温かみを感じることができることが大きな利点です。
また、オールハンドには、機械(マシン)により外部から科学的な変化を加えないという安心感もあります。エステで使われる機械(マシン)は、ちゃんと臨床実験をしたのちに使用されるものですが、実際にその機械(マシン)を何十年単位で使用したときの状態を誰も知りません。健康被害が起こるとは思いませんが、オールハンドエステは、何千年の歴史の中で編み出された伝統的な医学技術がありますので、安心感は高いでしょう。
オールハンドのデメリットは、エステティシャンによって効果が変わってくるという点です。
なので、サロン選びが重要になります。エステによってスタイルが変わりますので、当然、エステによって気持ち良さや効果の現れ方にも違いがあります。オールハンドエステの場合、自分にあったエステを探すことが大切になります。
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機械エステのメリットは、技術力と即効性です。
人の肌は、何層にもなっており、顔と体では層の構造がちょっと違いますが、脂肪までに何層かの皮膚で覆われています。その脂肪や肌の奥深くへ作用させるには、オールハンドより機械(マシン)を使った方が良いとされています。機械(マシン)を当てて、脂肪を燃やしたり、壊したりできるので、気になる部分を集中的にケアできるます。
機械(マシン)には、科学技術を組み込むことができる利点もあります。技術は日々、進歩していますので、それに合わせてエステの施術用の機械(マシン)もより高精度なものが開発されていくはすで。また、機械(マシン)はオールハンドに比べて即効性があるので、効果を早く実感できるという点もメリットでしょう。
機械エステのデメリットは、細かい微調整が効かないところにあります。
そんな細かい微調整はマシンにはできません。また、機械(マシン)ですから痛みを感じることもありますし、人の温もりを得ることはできません。なので、施術というより治療している感覚に近いですね。
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結論はオールハンドと機械のいとこどりをしよう。
また、冷えていた体がポカポカしてくる感覚もあり、リラックス効果で精神的にも安定はします。機械(マシン)は体を温めたり、筋肉を運動させる効果は感じます。ものすごく汗もかきますし、電気が流れている感じなので、やった感はありますし即効性もあります。
結局のところ、オールハンドも機械(マシン)もどちらにも良さがあるので、どっちが良いという結論は出せません。お客様が何を大切にされるかによります。
私は、マッサージの腕には自身があります。お客様の肌を触っただけで、筋肉がどのような状況なのかわかります。また、私は、お客様の体調とかを考慮して施術を行いたいので、ハンドマッサージをメインに行っています。
しかし、どうしても人の手では届かないところがありますので、そこはマシンを使って施術します。オールハンドとマシンのいいとこ取りということですね。
たどりついたのはエステを超えた、たるみ療法
確かに、オールハンドとマシン、どちらもメリットがあるなら、そのいいとこ取りをすれば良いということですね。では、最後に、井上さんがマッサージをしてくれるお店、「Dojima堂島美的空間」の宣伝をお願いいたします。
私が施術をする「Dojima美的空間」は、約5,000人の悩めるお肌と向き合ってきた実績と経験をもとに、マシン等を使わず触診、視診、問診で現状の素肌の状態と未来のお肌を美しく維持する方法を、シンプルに必要なことと不必要なことに分けてわかりやすくアドバイスいたします。これは、「ズバリ当たる肌占い」と好評を得ています。さらに、モルディングマッサージを独自に考案し、日々様々な素肌を美しく健康に導いています。温かくとろけるようなタッチと、力強くコリのポイントを押さえた揉み解しのマッサージテクニックは、今まで味わったことのないリラックス感があると、大阪府外から足を運ぶ方も多くいらっしゃいます。今でしたら、初めての方ための特別価格として『たるみアタックコース』が通常価格12,000円のところ6,000円でさせていただきます。この機会にどうぞご連絡いただければ幸いです。
↓ ↓ ↓
http://www.dojima-bitekikukan.com/
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まとめ
今日は「エステはオールハンドとマシンどちらが良いのか」ということで、「Dojima美的空間」の井上清乃さんにお話を伺いました。オールハンドは、人の温かみがあり、細い人の変化にまで対応できます。マシンは人の手が届かないところに施術を行え、即効性があるということでした。オールハンドとマシン、どちらもメリットがありますが、メリットによってお客様自身がどちらを選択するか決めた方が良いでしょう。「Dojima美的空間」では、ハンドマッサージを大切にし、どうしても人の手が届かないところはマシンを使うといういいとこ取りをしています。井上さんの施術は確かなものがありました。いいとこ取りという方法は確かに良いですね。
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Look & Feel専属リポーターのさかたっちです。
女性の方は人生で一度はエステに行ったことがあるのではないでしょうか。
オールハンド(クレンジングからマッサージまで全て人の手で行う方式)を宣伝にするエステがある一方、「最新型の◯◯式装置を取り入れました!」と機械(マシン)の技術力をアピールするエステもありますよね。
私は思いました。エステはオールハンドとマシン、どちらが良いのかと。皆さん気になりませんか?気になったら調べてみよう!ということで、今回、プロの方に詳しく話を聞いてきました。