失恋後の職場が死ぬほど辛いあなたへ。職場恋愛の失恋を乗り越える心の整理法

失恋は人生で誰しもが1度は経験するもの。失恋の痛みって本当に辛く、できることなら経験したくないですよね。そんな辛い失恋の中でも、最も苦しいのが職場恋愛での失恋ではないでしょうか。もう、忘れてしまいたいのに、職場であの人を見かける度に、失恋の記憶が蘇って、心が苦しくなりますよね。

私も3年前、2年間付き合った同じ職場の彼に別れを告げられました。職場で彼を見かける度に楽しかった頃を思い出しては辛い気持ちになり、会社に通うのがとても憂鬱でした。あの人が他の女性と話しているのを見かけるだけで嫉妬心が湧き上がってきますよね。何も手につかなくなってしまいますよね。「職場恋愛の失恋を吹っ切りたいのに、どうしていいか分からない」「ただただ、辛い。誰か助けてほしい」そんな悲痛の叫びが止まらなくなりますよね。職場恋愛の失恋で心の行き場をなくしている方の背中をそっと押すことができれば幸いです。

一番辛いのは、相手が職場にいること

失恋をした時に、立ち直るための方法として有効なのは、相手と距離をとって、失恋を思い出さないようにすること、と言われますが、職場恋愛の失恋の場合、この方法が取れません

私の場合、彼とは同じ部署だったので社内で見かけることが頻繁にあり、業務上会話をしなければならないこともたくさんありました。デスク越しに、あの人の姿を目にする度に、胸が締め付けられる様な痛みを感じ、彼が他の女性社員と話しているのを目にすると、「私の部屋で笑っていたのと同じ笑い方だ・・・」と付き合っていた頃の幸せな思い出がドッと蘇ってきて、悲しさが止まらず、トイレに駆け込んで泣いてしまったこともありました。

頭では「もう忘れないとダメだ。」「仕事に影響を出しちゃいけない。」とわかっているのに、あの人の姿を目にすると、強制的に失恋の記憶が蘇って弱い自分になってしまい、何も手につかなくなってしまいますよね。

そんな心底辛い中であっても、会社には毎日行かなければならない。

まさに、生き地獄にいるような感覚でした。

前を向かないといけないのに、忘れなきゃダメなのに、彼を見るたび苦しくてどうしようもなくて、段々と、そんな自分が嫌になって「私、なんてダメなんだろう…」と責めるようになっていきました。

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職場失恋は苦しみは消えづらい

そもそも、職場恋愛の失恋は、脳の仕組み上、苦しみが消えづらいと言われています。

恋愛中の脳には、ドーパミンと呼ばれる脳内ホルモンが分泌されています。恋をしているときにしあわせな気分に包まれるのは、この物質が分泌されているからです。

失恋で辛いのは、ドーパミンに中毒性があるから。

失恋しても脳は幸せだった時のことを覚えているので、脳がその快楽を求めてしあわせだった頃の思い出に執着し、ドーパミンを分泌しようとするのです。

ドーパミン

幸せや意欲を感じた時に分泌される脳内ホルモン

職場で彼を見かけた時や、声を聞いた時、部屋で何気ない冗談を言い合って笑いあったことや、布団にくるまって「君が一番大好きだよ」って囁いてくれた声など、幸せな事ばかりが蘇ってきますよね。これは、あの人からもらっていた幸せの快楽を脳が求めるあまり、心が逃げ場をなくしてしまっているからです。

苦しみを無限ループさせる記憶のトリガー

また、思い出を脳内で再生させるきっかけになるものを「記憶のトリガー」と言います。あの人からもらったプレゼントや、スマホに残っていた二人の写真などがそうですが、職場恋愛で失恋した場合、あの人それ自体が「記憶のトリガー」になっています。

職場恋愛の失恋は

あの人の姿・声が記憶のトリガーになる

脳が快楽を求め、幸せだった頃を思い出す

幸せを失ってしまった自分を責めてしまう

というループに陥りやすいのです。

まるであの人とのこれまでが突然消えてしまったようですごく悲しいですよね。「ずっと繋がっていたい!」と思ってしまいますよね。「あの人に依存して、辛くなって、私ってなんて弱いんだろう…」と考えてしまいますよね。

でも決して、あなたが弱いからではありません。心が逃げ場をなくしてしまって、どうしようもないのです。

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心の痛みは、時間のみが解決する

とは言え、失恋して苦しい時って「この苦しみって、このまま永遠に続くんじゃないかな」と、不安になりますよね。

特に、職場恋愛で別れてしまうと、あの人の姿が目に入る→失恋を思い出す→自己嫌悪のループから抜け出せなくなりますし、職場に行けば彼がいるという状況は変わらないので、「こんなに辛いのに、いつまで耐えなきゃいけないの?」と思ってしまいますよね。

でも、その苦しみは永遠には続きません。

時間が経てば、少しずつ心が失恋を受け入れていきます。明けない夜は決してありませんし、どんな長雨も、いつか必ず止む時がきます。

ただ、職場恋愛での失恋は、通常の失恋とは違い「記憶のトリガー」となるあの人の存在が身近にあります。通常の失恋であれば、早くて1ヶ月、通常3ヶ月くらいで、失恋を受け入れられる様になりますが、職場恋愛での失恋の場合は、だいたい半年、長くて1年以上かかることもあります。

「じゃあ、半年以上もこのまま?そんなの耐えられないよ・・・」と思うかもしれませんが、完全にフッ切ることはできなくても、苦しみを和らげる方法はあります。

少しずつ、苦しみを和らげていきましょう。

大事なのは、失恋した自分を受け入れること

「あの人に必要とされなくなってしまった自分」

「失恋を引きずって立ち直れない自分」

大切なのは、そんな自分を受け入れてあげることです。

あなたが自分を責めても、あの人が戻ってくるわけじゃありませんし、辛い気持ちが癒えるわけでもありません。

本気の恋だったから、辛いんです。

真剣に人を愛していたから、こんなにも苦しいのです。

そんなにも人を好きになれるあなたは、とっても素敵なんです。

まずは、自分を責めるのをやめて、失恋したあなたを受け入れてあげること。それが気持ちを軽くする第一歩になります。

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あなた自身を声に出して誉めてあげてください

まずは、あなた自身を褒めてあげてください。恋愛中に頑張っていたこと 「毎日欠かさずLINEをした」「仕事が忙しくても彼にお弁当を作ってあげていた」など、何でも構いません。

頭で考えるだけではなく、必ず声に出してあなたを褒めてあげてください。

「思考は現実化する」を著したナポレオン・ヒルによると、言葉にするだけで、脳はそれを「事実」として認識するそうです。あなた自身を言葉で褒めてあげることで「私は失恋したダメな女なんだ・・・」というネガティブな感情を書き換えることができるようになるのです。「いっぱいLINEで好きって伝えたよ。私えらいぞ」「仕事しながらだけど、頑張って時間作ってデートしたじゃん。私、すごいよ」たくさん言葉にして、あなたを褒めてあげると、あなたの心を縛るツタは次第に緩み、小さな花を咲かせていきます。

キビしい意見なんて、無視していい

職場恋愛の失恋について「職場恋愛なんて、別れた時に苦しくなるリスクはつきもの」「リスクを自覚しないで付き合ったんだから自己責任」なんてことを言う人がいます。もしかしたら、あなたの周りにもいるかもしれません。

ハッキリ言います。そんな意見無視しちゃっていいんです。

昔の広告のキャッチコピーに「恋は無断でやってくる」と言うものがありましたが、全くその通りで、相手を好きになるのに、職場の人がそうでないかなんて関係ありません。計算なんて及ばない本当の恋をしていた、それって本当に素敵なこと。

だって、好きになっちゃったんだもん、しょうがないじゃん。

何と言われようと辛いものは、辛い!そんな風に前向きに辛さを受け入れることで、気持ちは少しずつ軽くなっていきます。

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落ち着いたら、あなたの心を整理してください

そもそも、失恋した時に自分を責めてしまうのは何故でしょうか。それは「あの人と一緒にいること意外に幸せなんてない」と心が思い込んでしまっているからです。「あの人といること=自分にとっての唯一の幸せ」と言う思考になっているので、あの人と別れてしまった自分はダメな女と、ネガティブになってしまうのです。

この状態を心理学では「心の執着」と呼びます。

心があの人にしがみついている状態です。この心理状態では「あの人」が頭の中で美化されていて、事あるごとに「あの人は〇〇だったのにな…」「あの人だったら〇〇してくれるのにな…」と、あの人の全てを肯定するようになるのです。心があの人に執着している状態では、失恋の苦しみは増すばかりです。

では、どうすれば心の執着を手放すことができるのでしょうか?

方法は簡単です。紙(A4くらいがいいと思います)とペンを用意し、「彼のイヤだったところ」を書き出してください。

重要なのは、頭で考えるのでなく、紙に書き出すこと。

アメリカの複数の大学で教鞭をとるヘンリエッタ・アン・クラウザー氏曰く書くという行為は、脳幹にある網様体賦活系(RAS)を活性化させるからです。

RAS

脳内に入ってくる膨大な情報の中から、集中すべきものを選別するフィルターの働きをしている部分

紙に書くことでRASが活性化するので、脳が集中したいことに関する情報を積極的に集める様になります。

失恋した脳内はドーパミンを求めて、楽しかったことばかりを思い出そうとするので、紙に「イヤだった部分」を書き出すことで、脳を意識的に集中させ、「元彼と一緒にいることが最高の幸せ」という思い込みを消すことで、「心の執着」を手放しやすくなるのです。

紙がいっぱいになるくらい書き出したら、その内容を眺めてください。頭で考えるだけでは、美しい思い出ばかりが蘇っていましたが、紙には、「短所を指摘するとキレる」「部屋を片付けない」など、現実的で具体的なことが書かれているはずです。これまで目を向けることのなかったあの人の一面を見ることで、「あの人」が単なる美化された曖昧な人ではなく、現実的なものへと変化していきます。

心の執着を手放しましょう

RASを活性化させて「あの人」を現実にした後に最も大切なことは、「私、別れてしまったけど、大丈夫だ。」「もう、職場で彼にあっても傷つかない、大丈夫だよ。」と、口に出すこと。前述の通り、言葉で「大丈夫」と口にすることで、脳は「本当に大丈夫だ」と認識する様になります。

あなたは、あなたが思っているほど、弱い人間ではありません。あの人が好きになってくれた「あなた」のように、前を向いて、錆びついてしまった足でも、きっと一歩を踏み出すことができるはずです。

あなたはきっと、「大丈夫」です!

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辛い気持ちをいっぱい人に聞いてもらいましょう

失恋当初は自分の心の内をさらけ出すことは自分の弱みを出すことになるので、到底そんな気分にはなれないと思いますが、気持ちが少し前向きになったら、親しい友人や同僚に話を聞いてもらってください。

「あなたがどれだけ恋愛中頑張っていたのか」「どれだけ好きだったのか」「今、どれだけ辛いのか」

プラスの感情もマイナスの感情も全て吐き出すことで、行き詰まっている心は少しだけ余裕を取り戻すことができるようになるはずです。心の内を全て話すことで、心理療法でいう「カタルシス効果」が得られ、気持ちが落ち着いてきます。

カタルシス効果

心の中にある怒りや不安などのモヤモヤした感情を、言葉にすることで、安堵感や安定感が得られる心理現象

いきなり口に付き合わせるのはちょっと、、、という方も「ちょっと重い話なんだけど、聞いてもらえないかな?」と前置きすることで、親しい友人ならば、ちゃんと付き合ってくれると思います。

私は、失恋して落ち込んでいるときに「何かあった?話聞くよ?」と声をかけてくれた同期の女の子と、居酒屋に行き4時間ぶっ通しで話を聞いてもらいました。「言葉にする」は私の中で、心の重しを軽くする、とっておきの「魔法」です。

しばらく、「今」に専念してみる

職場で元彼を見かけてしまい失恋のショックが蘇ってしまうのは仕方がないことですが、それ以外のことに専念すると、職場の失恋であっても徐々に心は「自分」を取り戻していきます。

仕事

一日のほとんどの時間を締めているのが仕事ですから、今目の前にある仕事に集中することができれば、心の意識は次第に「執着」から離れていきます。新規案件・新規事業に関わるチャンスがあれば、積極的に手をあげ、忙しくしてしまいましょう。私は事務職でしたが、得意先を招いた大規模な忘年会の幹事補佐の役割に自ら手をあげました。内容を考えたり、余興のビンゴの景品の買い出しにと、ほんの些細なことですが、その間は自分の存在意義が確かにある気がして、少しだけ自分を肯定できるようになりました。

女磨き&エクササイズ

「もっと綺麗になって、失恋して弱くなってしまった自分を変えたい」という想いで、ダイエットなどの女磨きをしたり、エクササイズなどの趣味を始めるのも、すごく良いと思います。身体を動かしている間は、頭の中を空っぽにできますし、何より目標に向かって努力している姿は周りの人を惹きつけるため、そういった人たちが増えれば、自分のことを肯定することができるようになります。

失恋で長期間に渡って苦しいのは、自己肯定感が低くなってしまうから。

自分という存在を少しでも前向きに捉えることができるようになると、心はグッと軽くなっていきます。

私は、ほんの少しずつではありましたが、休日にホットヨガを始めました。室温39度の中での運動は、思った以上にハードで、汗が滝の様に出ました。悩みや不安、憎しみに近い愛も、それに伴う苦しみも、一緒に流れ出ていってくれたように思います。

焦らず、少しずつ立ち直ってください

私はこれまでご紹介した方法で、少しずつ心を軽くしていきました。でもやはり、職場で元彼を見かけたときは、辛くなるし、苦しくなります。仕事や趣味で忙しくして、なるべく失恋を思い出さない様にしていたとはいえ、やっぱりエレベーターホールで元彼と出くわしたときは、緊張で心拍数が上がっていましたし、「もっと隣にいたかったな…」と思うと、涙が出そうになることだって一度や二度ではありませんでした。

けど、大事なのは、そうなっても自分を責めないこと。

「忘れようって決心したのに、なんて弱い女なんだろう・・・」と自分を責めても、辛いものは辛いんです。職場に元彼がいる。この状況は変わらないのですから、失恋をキッパリ忘れる方が無理があります。

無理に立ち直ろうとせず、少しずつ、一歩一歩進んでいってください。

あなたは、きっと大丈夫。

また、あなたが心の底から笑って過ごせる日がくることを心から祈っています。

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2 件のコメント

  • 今、職場恋愛で別れ、相手が転職し、自責の中でもがいています。原因は我慢し、話し合う事ができず、ストレスが溜まってしまった事。お酒などで発散し相手と対面しなかったことです。
    もう連絡はつきませんし、既に新たな道を進んでいるはずです。しかし私は未練や執着が増すばかりで新たな結婚を見据えた恋愛に進めません。
    こんな私に叱咤頂けたら幸いです(30代)

    • 失恋は時間で解決するしかないと思います。
      恋愛できたことはとっても素晴らしい事だと思います。
      最低2~3ヶ月は辛い日々に感じるかもしれませんが、きっと明るい未来があると信じています。
      あまりに辛く感じる時は、脳や心を騙して旅行する等、気分転換を行なうとよいかもしれません。
      過去の失恋なんてちっぽけに思える日は必ずきます。
      そしてさらに素敵な出会いが必ず待っています。

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