あの辛い失恋を忘れることなんてできやしない…忘れる方法なんて本当にあるの?

辛いことを忘れようとする女性


辛い失恋を忘れたい。

ですが、それは無理です。

本気の恋をすればするほど、好きな人を忘れることなんてできやしません。

それは、あなたが一番よく知っているはずです。

ですが、あの辛い失恋から立ち直る方法ならあります。
忘れることと、立ち直ることは別物です。

今のあなたの心情的に、この恋を忘れるなんて到底、想像できないでしょう?
それは、当然のことです。本気で恋愛したなら、忘れることができないのは、当たり前のことです。

失恋を忘れるためにまずは友達に相談

怒る女性

あの辛い失恋を忘れたい。一人で悩んでしまうと、どうしてもネガティブに考えてしまいます。
こんな時に頼りになるのが友達です。
友達に失恋話を聞いてもらって、意見を聞きたいと考えるのは通常のことです。
人はまず、失恋すると、ほとんどの人が友達に相談をします。
それは、心理的に、人は集団を好むからです。

失恋すると、人は強烈な孤独感を味わいます。

なぜなら、今まで付き合っていたあの人との二人の時間が急になくなってしまいますので、「私は一人なんだ」とネガティブに考えてしまいます。
ですが、冷静になってみると、決して一人ではありません。
あなたの周りには助けてくれる友達がいるはずです。
まずは、友達にSOSを求めるわけなんですね。こういうとき、友達のありがたみが実感できます。
ですが、友達に相談して、求めている答えが返ってくることはほとんどありません。

「忘れろ」のアドバイスは正論

悩む男性

友達に相談しても、「忘れろ」という答えが返ってくることが多いのではないでしょうか?

それはそうでしょう。

なぜなら、友達は、あなた方二人の恋愛を心底まで知らないのですから、状況的に判断し、「忘れる」という選択肢をアドバイスしています。
状況的に見れば、ほとんどの場合「忘れる」が正論です。
なぜなら、あなたの恋人は、あなたとの思い出もすべて知っていて、いろいろ考えて、別れを切り出したのですから、恋人さんの気持ちも尊重すると、「忘れる」ことが第三者からみて正解なのです。
それは、友達もあなたの心を傷つけないために、あなたのためを想って、「忘れろ」と言ってくれているのです。

ですが、正直、「忘れろ」のアドバイスにはうんざりしますよね。

いろいろな人に相談しても、「忘れろ」の一点張り。
「忘れる」ことができれば苦労しません。
「忘れる」ことができないぐらい、真剣に恋愛して、真剣に相手のことを想って尽くしてきたのですから、そう簡単に「忘れる」ことなんてできません。

何も知らないくせに!

おそらく、あなたが友達に相談する理由は、忘れることができない前提で、二人がどれだけ愛し合っていたか知ってもらいたくて、全てを知ってもらったうえで、励ましてもらいたいだけなんですよね?
または、どうしてもあきらめきれないから、復縁のアドバイスをしてもらいたくて相談しているのではないでしょうか?

「忘れろ」のアドバイスがうんざりする原因

頭を抱える先生

では、なぜ、友達からの「忘れろ」のアドバイスがうんざりするのでしょうか。

それは、単純に需要と供給が一致していないからです。
すみません。ちょっと難しい話になります。

需要と供給とは何か。中学校の社会の授業で習った気もしなくもないですよね。
特に、恋愛の場合、重要と供給が一致しずらい分野だと言われています。

簡単に需要と供給について説明します。

”需要と供給”とは、経済用語で使われる言葉で、需要は買いたいと考えている欲求のこと、供給は売りたいと考えている欲求のことを言います。例えば、ここに一本のボールペンがあるとします。このボールペンを作った人は、どうにかして売りたいと考えますよね。そこで、ボールペンを買いたいと考えている人に売りに行きます。単純な話しで、ボールペンを売るためには、ボールペンを買いたいと考えている人のところに行けば良いのです。後は、単価を合わせるだけです。当然、ボールペンを売りたいと考えている人はなるべく高く売りたいし、買いたい人はなるべく安く買いたいのですから、値段交渉が始まるわけです。値段交渉の結果、お互いが納得する値段でボールペンが取引されるわけです。この時、お互いのの値段感が合って取引が成立することを、”需要と供給が一致した”と言います。

ここで、恋愛の話に戻ります。
恋愛相談は基本的に需要と供給が一致しません。
ここでの需要は失恋したあなたのことで、供給は友達です。

一致しない原因は、情報不足です。

上記のボールペンの例で言うと、値段交渉の際、相手がまずいくらで売りたいと考えているのかわからないと、交渉できませんよね。
これと同じです。友達がアドバイスをする際、あなたがまずどんな恋愛をしてきて、どのように考えていて、どんな状況なのか知らないと、アドバイスのしようがないのです。

まずは、「あなたの恋愛はあなたにしかわからない」ことを理解してください

友達からのメールを見る女性

あなたが友達に相談する際、ちゃんと説明はできていますか?

おそらくできていないと思います。

仮に、全て説明できたとしても、相手に全て理解されることは不可能です。

なぜなら、お二人の恋愛は、その二人にしかわからない恋愛の形があるからです。

それを100%理解できる第三者もいません。

お二人が過ごした幸せな日々は、あなた方二人にしかわかりません。

例えば、「ずっと好きだよって言ってくれたから、今でも絶対に私のこと好きでいてくれているはず」と相談したとします。
あなたからすれば、その言葉の意味はかなり深いはずです。
「ずっと好きだよ」の言葉は、単にその言葉通りの意味ではなく、過去にいろいろな壁があり、それを二人で乗り越えてきてきたからこそ、その言葉を聞くことができたのだと思います。

ただ、相談相手の友達はどう考えるでしょうか。「ずっと好きならなぜ、別れたんだ?本当にずっと好きなら別れないはず。今は好きじゃないから別れたんだろ」と考えます。
だから、友達は、「今は好きじゃないと思うよ。忘れたほうがいい」とアドバイスするわけです。

この「ずっと好きだよ」の言葉の重みは、あなたにとってはいろいろな過去の背景があってとてつもなく大切な重い言葉ですが、友達からすれば、その言葉の重みはわかりませんので、”別れた”という事実証拠から考えて「忘れろ」とアドバイスするのです。

この、あなたと友達の情報量の差が、需要と供給の不一致を生み出します。

ですから、「あなたの恋愛はあなたにしかわからない」ことを理解してください。
このことを理解することが、あの辛い失恋から立ち直る大きな第一歩となります。

”忘れたい”のか、”立ち直りたい”のか

辛くて悲しむ女性

一度、気持ちを整理してみましょう。
あなたは、あの失恋を忘れたいのか…
それとも、立ち直りたいのか。

あの失恋を”忘れる”ことと、”立ち直る”ことは別物です。

結論から言うと、本当に好きな人との失恋なら、忘れることは不可能です。

あなたのおばあちゃんやおじいちゃんに「失恋したことある?」と聞いてみてください。
おそらく、一つや二つの失恋話はあるはずです。
これが証拠です。
あなたのおじいちゃんやおばあちゃんが失恋を忘れていないということは、おそらく、今あなたが経験している失恋も、一生忘れることはできません。

ですが、ポジティブに考えてみてください。
あなたのおじいちゃんやおばあちゃんは、辛い失恋を経験しているけど、今、幸せそうでしょう?
おじいちゃんやおばあちゃんは、その辛い失恋を乗り越えて、今の幸せをつかんでいるのです。

つまり、失恋は、忘れるものではなく、立ち直るものなんです。

忘れたいと思うきっかけは??

教えようとする女性

ですが、あなたの気持ちはわかります。
あの失恋をどうしても考えてしまって、辛くて苦しい気分になってしまうんですよね。

本当に好きな人との失恋を経験した人は皆、同じ気持ちです。
みなさん、失恋したらどのようなときに「忘れたい」と思うのでしょうか。

好きな人に好きな人がいる

好きな人に好きな人がいるとき、辛すぎですよね。私がこんなに想っているのに、なぜこの気持ちが届かないんだ。恋は一方通行とよく言いますが、これがそのパターンですね。別れた後、まだ未練があるのに、あの人が別の誰かと付き合っているなんて情報を聞いても、とても辛いです。

好きな人が既婚者

なぜか、既婚者を好きになってしまう人は多いです。既婚者には、家庭を抱えているという責任があり、大人としての魅力があるんでしょうね。相手が既婚者の場合、今の日本ではどう頑張っても、好きな人と結婚することはできません。これは辛いです。

友達と好きな人が同じ

仲が良い友達と好きな人が同じだったら、好きな人を奪い合って険悪なムードになるのも嫌だし、かといって、好きな人をあきらめたくはない。友達をとるか、好きな人をとるか。悩みますよね。

思い出の場所に行く

あの人との思い出の場所にたまたま友達と行ったとき、なぜか胸が苦しくなります。記憶がよみがえってしまうからなんですね。こんなに胸が苦しいなら、忘れたいと考えてしまいます。

噂話を聞いたとき

別れた後も、あの人の話を友達伝いで聞いたとき、なんとなく淋しくなります。こんなとき、「あれ?私、まだあの人のこと忘れてなかったのか…」と実感します。

人は、「忘れられない」という気持ちが強くなればなるほど、「忘れたい」という気持ちが表に出てきます。
ですが、それは、どうしても忘れることができないことです。

あなたの恋愛は、人から理解されることは難しいですし、その失恋も忘れることはできません。
ですが、あなたは強くならなければなりません。
失恋から立ち直ることは、とても難しいですし、時間がかかります。
その間も、あの人との思い出は忘れることができないまま、記憶にのこり続けます。

そんなの、辛すぎる!!

そこで、忘れるとまではいかないまでも、今のあなたの気持ちを落ち着かせることができるような方法をご紹介いたします。

自己暗示で気持ちをやわらげる

赤い糸を結びなおす女性

自分に言い聞かせて、自己暗示する方法です。
例えば、「あの人はまた、私のところに戻ってくるはずだ」とか「あの人は一瞬の迷いで別れたが、ちゃんと冷静になって考えてくれるはずだ」とか、プラス思考で自己暗示をする方法です。

よく、「あの人なんてクズだ。他にもっと良い人はいる」と考える人がいますが、これはあまりオススメしません。
なぜなら、「あの人がクズ」なんて本心で思えるわけがないからです。
あなたが失恋を忘れることができないのは、あなたにとって、あの人は最愛の人だったからでしょう?
そんな人を「クズ」とか、「他に良いひとはいる」とか考えることはできないはずです。

だから、別れた相手を尊重し、かつプラス思考に考えましょう。
「あの人はまた、私のところに戻ってくるはずだ」と考えることができれば、その時に自己成長した自分を見せることができるように、一生懸命、日々の生活を送ることができます。
そして、気持ちも少しは楽になります。

現実逃避で気持ちをやわらげる

後姿でピースサイン

映画、小説、旅行などなど、現実を忘れて楽むことをすれば気持ちがやわらぎます。

映画や小説の場合、恋愛ものはオススメしません。
恋愛ストーリーを見てしまったら、「あ、あのときと同じだ」とか、いろいろなシーンであの人との思い出がよみがえってしまいます。
映画や小説を見て、あの人との思い出に浸りたい気持ちもわかります。
ですが、思い出すと辛いですよ。映画や小説を見る場合は、コメディやアクション系にしましょう。

何よりオススメは、友達と遊ぶことです。
友達と一晩飲み明かすのも良いですし、気分を変えて旅行に行くのもいいですし、普段体験できない何かをするのもいいですし、とりあえず、友達と思いっきり遊ぶことは、今のあなたの辛い気持ちをやわらげてくれます。
もちろん、友達と思いっきり遊ぶ気分になれないこともわかります。
ですが、そこは自分に鞭を打って、無理やりにでも遊びに行ってください。
注意点は、友達と遊びに行っても恋愛相談はしないでください。あの人のことを思い出してしまいます。
あの人のことを考えるなという方が無理かもしれませんが、そこは、自分を自分で洗脳して、一度、目の前の楽しい遊びに集中しましょう。
そうすれば、失恋したという現実から一度、離れることができますので、少しは気分が楽になります。

仕事に集中することで気を紛らわす

仕事に集中する女性

仕事に一生懸命になって気分を紛らわしてください。

なぜ、仕事なのかというと、仕事には責任があるので、恋愛より優先できる唯一のことだからです。
また、仕事に一生懸命になることで気を紛らわすことには、もっと大きな効果があります。

それは、疲れることです。

失恋で、あの人のことを思い出してしまうケースとしてやはり、一人になった時が多いでしょう。
職場に行けば、誰かしらいて一人になることは少ないですし、上司に怒られますから仕事に集中できます。
一生懸命仕事をすれば、とても疲れますので、帰ってすぐ寝たくなるはずです。
なので、あの人のことを考える暇なく寝てしまいます。
仕事に集中することで、一人になって考え込む時間を与えないことが、気分を紛らわす方法です。

平日は思いっきり仕事をして、休日は友達と遊んで、一人になる時間をつくらないことがオススメです。

それでも辛いなら、共感者に話を聞いてもらいましょう。

深刻な話をする二人

紹介した3つの方法で気持ちを楽にすることができなかったあなたは、”今現在、同じ境遇に立っている人”と話しましょう。

友達に相談しても、求めている答えは返ってきません。

ですが、”今現在、同じ境遇に立っている人”なら100%ではないにしろ、あなたのことを理解してくれるはずです。
周りに、同じような大失恋をした人を探してみてください。

そして、話してみてください。

気持ちが楽になります。

それは、先ほどお話しした”需要と供給”でも説明できます。
友達に相談しても、あなたが求めている答えが返ってこない原因は、あなたと友達の情報量の差が原因でした。
”今現在、同じ境遇に立っている人”なら、その情報量の差は縮まります。
なぜなら、その人も今、失恋していて、あなたと同じ状況だからです。

だから、あなたの気持ちもわかってもらえますし、同じ仲間がいることは心の支えになります。

だが、決して「忘れる」ことはできません。それが失恋です。

手をつなぐカップル

ですが、決して「忘れる」ことができないのが本気の失恋です。

おそらく、どんなことをしても本気で好きになった人との失恋なら、「忘れる」ことはできないでしょう。

もし、「忘れる」ようであれば、それは本気ではなかったのかもしれません。
その時は、本気ではなかったことに気づくことができたことに喜びましょう。

「忘れる」ことは無理でも、失恋から立ち直って、徐々にプラス思考に考えることができるようになって、「あの人がいたから今の私がいる」と考えることができるようになれば良いですね。

他の誰かと付き合ったり、いろいろなことをして忘れる努力をしたとしても、忘れることができなかった場合、

決して悔いは残さないでください。

あの人も、あなたのことを「忘れる」ことができていないかもしれません。

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